@article{oai:repo.qst.go.jp:00056012, author = {赤羽, 恵一 and 飯本, 武志 and 伊知地, 猛 and 岩井, 敏 and 大口, 裕之 and 大野, 和子 and 加藤, 昌弘 and 川浦, 稚代 and 黒澤, 忠弘 and 立崎, 英夫 and 辻村, 憲雄 and 浜田, 信行 and 林田, 敏幸 and 堀田, 豊 and 山崎, 直 and 横山, 須美 and 赤羽 恵一 and 立崎 英夫}, issue = {4}, journal = {保健物理}, month = {Apr}, note = {2013 年4 月から2015 年3 月にかけて,日本保健物理学会では,水晶体の放射線防護に関する専門研究会を設置した。この専門研究会では,国際放射線防護委員会(ICRP)が新しい水晶体等価線量限度を2011 年4 月に発表したことから,水晶体等価線量限度の変遷,国際放射線単位及び測定委員会(ICRU),国際標準化機構(ISO),国際原子力機関(IAEA)及び国際放射線防護学会(IRPA)といった関連のある国際機関がどのような検討を進めてきた/いるのか,さらには,わが国における水晶体の線量評価・測定,作業者の水晶体の被ばくレ ベルや防護についてどのようなことが明らかになっているのかを把握するため,これらの調査を進めてきた。調査の途中経過については,本学会誌に専門研究会中間報告書として6 編の解説記事を報告した。 その後も,専門研究会では,最終報告書のとりまとめに向けて,わが国の線量評価技術開発の現状,実用原子力発電所の線量管理や福島第一原子力発電所の線量管理の現状について調査を進めてきた。本稿では,中間報告書以降に専門研究会で調査及び議論したこれらの内容について報告した。なお,福島第一原子力発電所の線量管理の現状については,中間報告書にも記載があるが,本稿では,それ以降に進捗のあった事項及びより実際の現場に近い視点から,特に,β 線源による被ばくに関して,どのような場所が放射線源となったのか,どのように管理が行われていたかを報告した。}, pages = {249--256}, title = {水晶体の放射線防護に関する専門研究会追加報告(I)-わが国における水晶体線量評価に関する研究と原子力発電所の線量管理の現状-}, volume = {50}, year = {2016} }