@article{oai:repo.qst.go.jp:00055962, author = {石田, 有香 and 浅野, まき and 寺澤, みや子 and 重兼, 弘法 and 小久保, 年章 and 早尾, 辰雄 and 西川, 哲 and 石田 有香 and 浅野 まき and 寺澤 みや子 and 重兼 弘法 and 小久保 年章 and 早尾 辰雄 and 西川 哲}, issue = {NIRS-M-232}, journal = {技術と安全の報告会報告集}, month = {Jul}, note = {動物実験の関連法令等は平成18年に改正・施行された。現在の動物実験は機関長の責任において適正に実施されなければならならず、それを確認するため、「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(文科省告示)」では自己点検・評価し、さらに第三者機関からの検証に努めることも規定されている。自己点検・評価では機関内規程や各種マニュアル等の策定から動物実験委員会の運用、実験動物施設の管理、実験動物の飼養保管、安全管理が必要とされる動物実験の把握、教育訓練など、動物実験に関するあらゆる資料を元に、体制の整備と実際の実施状況を自ら点検・評価しなければならない。放医研では平成19年度よりこの自己点検・評価を実施し、動物実験が適正に行われていることを確認している。また、外部検証として放医研では、今年度より開始された国立大学法人動物実験施設協議会(放医研加盟)と公私立大学実験動物施設協議会の合同事業である「動物実験に関する相互検証プログラム」による検証を、実験動物施設を11も有するにも関わらず早々に受検することができた。  本報告では、自己点検・評価や外部検証を実施することで改めて明確となった放医研の動物実験の特徴と、放医研の研究環境に関する今後の課題について報告する。}, title = {動物実験を取り巻く現状と放医研における運用の実際−自己点検・評価と放医研の動物実験の特徴について−}, volume = {第5回}, year = {2010} }