@article{oai:repo.qst.go.jp:00055949, author = {滝澤, 慶之 and 川崎, 賀也 and 小川, 貴代 and 北村, 尚 and 内堀, 幸夫 and 滝澤 慶之 and 川崎 賀也 and 小川 貴代 and 北村 尚 and 内堀 幸夫}, journal = {平成25年度サイクロトロン利用報告書}, month = {Mar}, note = {本研究は、JEM-EUSO(Extreme Universe Space Observatory onboard JEM)実験(文献[1])の一環で、JEM-EUSO実験で使用する予定の部品の耐放射線性能の確認である。JEM-EUSO実験は、口径約2.5 mで約60度の視野を持つ超広視野望遠鏡で、高度約400 kmの軌道上の国際宇宙ステーションから、1020eVを超える極限エネルギー宇宙線を観測する。宇宙から観測することにより、飛躍的に大きな有効面積を実現する。この高い統計精度は、荷電粒子による新しい天文学を創始し、永年の謎である極限エネルギー宇宙線の起源を解き明かす。 ISS環境において曝露されたとき、10年間に陽子によって付与される線量は、Al 1mmの厚さのシールディングの条件で10 Gy (電子では300 Gy) と推定している。この照射量に対して、JEM-EUSOで使用する部品に対する70MeV陽子線ビームの照射による放射線耐性のテストを実施している。}, pages = {54--56}, title = {光学機器の耐放射線性能に関する研究}, year = {2015} }