@article{oai:repo.qst.go.jp:00055920, author = {矢島, 浩彦 and 矢島 浩彦}, journal = {平成25年度 加齢医学研究拠点共同利用・共同研究報告書}, month = {Aug}, note = {本年度は,以下の研究成果を得た。G1期細胞に見られるリセクション反応をさらに解析し、これもCtIPに依存していることを明らかにした。この結果を加え、本研究課題の基盤となる成果をまとめてDNA repair誌に発表した。さらに、照射後の高度リン酸化の時期を過ぎた後にCtIPがフォーカスを形成し長時間に渡って維持されており、その間に低レベルのリン酸化を受けているなど、CtIPの新たな機能を示唆する結果も得られており解析を進めている。 また、重粒子照射によってCtIP分子が多様な修飾を受けていることが本研究で明らかになり、その修飾の実態や相互作用タンパク質を解明していくために加齢研において検討を進めた。CtIPの誘導発現用細胞株の樹立を試みたがうまくいかず、おそらく細胞に対する毒性(CtIP自体のヌクレアーゼ活性も示唆されている)のためだと思われる。代わって、一過性発現その他の方法を進めていく計画である。}, pages = {61--62}, title = {重粒子線照射に特異的なタンパク質リン酸化反応の探索}, year = {2014} }