@article{oai:repo.qst.go.jp:00055910, author = {小西, 輝昭 and 小西 輝昭}, journal = {平成25年度技術報告書}, month = {Mar}, note = {放射線医学総合研究所‐技術報告書‐(NIRS Technology)は、1)研究基盤及びそれに関する技術(研究基盤技術)に関わる人たちの技術的活動及び成果を次世代へ正しく伝えるため、2)学術論文等の作成時に有用な技術資料として提供することを第一の目的としました。さらには、3)技術報告書を学術論文等の引用文献として応え得る技術報告書とすることを目標に掲げて創刊されました。昨年度より、放医研の所外ホームページの不定期刊行物一覧から閲覧できるようになったこともあり、所内だけでなく所外の方々にも閲覧される機会が増えたのではないでしょうか。1)2)の主旨を継続していることで、少しずつではありますが当初の3)の目標に近づきつつあると実感しております。 昨年度の編集後記に記載いたしましたが、研究基盤技術を如何に正しく伝えるか、残すか、放射線関連分野にとって重要な「技術」とはなにか?どのような「技術」を継承すべきか?などなど、いろいろな場で議論がされているかと思います。  個人的な意見ですが、どの「技術」が重要か否かは我々が判断するのではなく、次世代の技術者・研究者が必要に応じて選択できるようにしておくことが最も重要であり、これが先人としての役割ではないでしょうか。こういった意味から、技術報告書を今年度も継続して発行できているということで少しは次世代に対する責務を果たしている?と思っております。  今後も、技術開発・研究活動に従事する皆様方と一緒に、技術報告書を後世にとってより良い資料であるようにしていきたいと思っております。}, title = {平成25年度技術報告書 編集後記}, volume = {8}, year = {2014} }