@article{oai:repo.qst.go.jp:00055810, author = {福田, 茂一 and 水野, 秀之 and 福田 茂一 and 水野 秀之}, issue = {103}, journal = {JASTRO Newsletter}, month = {Mar}, note = {放射線治療では病巣に治療線量を集中し照射できれば治癒率は向上するが、線量が多すぎると正常組織への線量が増加し副作用を伴う。一方、線量が少ないと再発率は増加する。医師が意図とする線量を正確に照射するためには、治療装置の出力線量の精度管理は重要でそのためのシステム化が必要である。例えば、患者の治療線量を5%の不確定度以下にするためにはファントム中の線量を不確定度2.5%居ないにするよう治療装置のモニタを校正することおよび治療計画装置での線量計算精度を4.2%の不確定度で計算することが必要とされる。FNCAの放射線治療プロジェクトにおいてもこの観点から、放射線治療の物理学的品質保証/品質保証(QA/QC)の活動を行ってきた。}, pages = {50--51}, title = {FNCAプロジェクト 〜放射線治療の物理学的品質保証/品質管理(QA/QC)}, volume = {1}, year = {2012} }