@article{oai:repo.qst.go.jp:00055792, author = {石田, 有香 and 小久保, 年章 and 石田 有香 and 小久保 年章}, issue = {NIRS-M-249}, journal = {技術と安全の報告会報告集}, month = {Aug}, note = {放射線被ばくは腸内細菌叢を乱すと考えられるが、ノトバイオートマウスを隔離した状態で放射線照射が可能なシステムがなかったため、これまでノトバイオートでの放射線影響研究は殆ど行われていない。そこで、放射線被ばくと腸内微生物の関係を明らかにするため、マウスの衛生レベルを保持したまま照射可能なシステムを開発した。本システムは隔離照射容器、清浄空気供給装置、ビニールアイソレータ接続装置からなり、それぞれ以下のような特徴を持つ。?隔離照射容器:密閉できノトバイオートマウスの照射が可能。必要時のみ開放する給気口から空気を供給でき、動物を酸欠から防ぐ。?清浄空気供給装置:隔離照射容器へHEPA フィルターを通した清浄度の高い空気を供給する。?ビニールアイソレータ接続装置:アイソレータに接続する3連のグローブボックスであり、飼育及び実験に必要な物品の搬入出を行う。噴霧消毒とボックス内の圧力調整によりアイソレータの衛生状態は保持され、かつ物品搬入出操作が簡便に行える。本報告では、これらの開発した装置と システムの応用について紹介する。}, title = {ノトバイオートのための生物隔離照射システムの開発について}, volume = {第6回}, year = {2012} }