@article{oai:repo.qst.go.jp:00055741, author = {新妻, 大介 and 石原, 直樹 and 伊藤, 正人 and 大久保, 喬司 and 上野, 渉 and 早尾, 辰雄 and 西川, 哲 and 新妻 大介 and 石原 直樹 and 伊藤 正人 and 大久保 喬司 and 上野 渉 and 早尾 辰雄 and 西川 哲}, issue = {NIRS-M-232}, journal = {技術と安全の報告会報告集}, month = {Jul}, note = {SPF動物生産実験棟では、マウス系統の清浄化を目的に無菌環境下での帝王切開術を行っている。現在、C3H/HeNrsとIQI/Jicを帝王切開後の里親として使用しているが、両系統に喰殺が観られ作業効率の低下を招いている。 2005〜08年の各里親の喰殺率はC3H/HeNrsで48.6%、IQI/Jicで58.4%であった。蘇生率の向上と喰殺率の減少を目的に ?帝王切開術から蘇生術までの作業方法の見直し?里親に適した系統の有無の検討 ?里親が里仔を哺育する際に実仔のみ或いは里仔のみと里仔と実仔を哺育させた場合の喰殺率の比較 ?作業器具の見直しを行った。 検討後の2009年8月以降から現在まで得られた結果から、喰殺率はC3H/HeNrsで27.5%となり低下が認められ、見直した作業内容が効果的である事が判明した。今後も蘇生率の向上と喰殺率の減少の為に更なる作業の改善を行っていく。また、IQI/Jicは上記の期間中に里親として使用していないため、今回の方法を試し検討していく。}, title = {SPF動物生産・実験棟アイソレータ室でおこなっている帝王切開術の改良}, volume = {第5回}, year = {2010} }