@article{oai:repo.qst.go.jp:00055739, author = {飯名, 瑞希 and 大久保, 喬司 and 上野, 渉 and 早尾, 辰雄 and 西川, 哲 and 飯名 瑞希 and 大久保 喬司 and 上野 渉 and 早尾 辰雄 and 西川 哲}, issue = {NIRS-M-232}, journal = {技術と安全の報告会報告集}, month = {Jul}, note = {当所にて生産・維持されている15近交系マウス系統の遺伝学的モニタリングの手法について、従来の生化学的・免疫学的標識遺伝子に替わり、マイクロサテライトマーカー(MSM)を用いても行えることを既に報告してきた。これまでに総計101座位のMSMの、目視による遺伝子型判定の可否について検討したところ、60座位のMSMが、遺伝学的モニタリングの標準マーカーとして使用できることが判った。それらのうち、6座位のMSMで7系統の系統同定が可能となり、C3H系(3系統)、BALB/c系(3系統)、C57BL/6系(2系統)、C57BL/10系(4系統)、A/J、RFM、STSの7系統群に大別することが出来た。今後はMSMを40座位程度(各染色体1〜2座位)に絞り込み、遺伝学的モニタリングの簡略化を目指していく。また、これらMSMを遺伝分析のための標準マーカーの他、スピードコンジェニック系統の作製や、コンジェニック系統の背景遺伝子の検索にも応用していくことを考えている。}, title = {放医研におけるマイクロサテライトマーカーを用いたマウスの遺伝学的モニタリングシステムとその応用}, volume = {第5回}, year = {2010} }