@article{oai:repo.qst.go.jp:00055713, author = {小西, 輝昭 and 及川, 将一 and 磯, 浩之 and 樋口, 有一 and 石川, 剛弘 and 酢屋, 徳啓 and 児玉, 久美子 and 磯野, 真由 and 塩見, 尚子 and 前田, 武 and 安田, 仲宏 and 小西 輝昭 and 及川 将一 and 磯 浩之 and 樋口 有一 and 石川 剛弘 and 酢屋 徳啓 and 児玉 久美子 and 塩見 尚子 and 前田 武 and 安田 仲宏}, issue = {NIRS-M-237}, journal = {放射線医学総合研究所技術報告書}, month = {Dec}, note = {マイクロビーム照射法は、放射線生物学において現在までに得ることが不可能とであった放射線に対する細胞レベルでの応用を解析するために、最も有効な方法・装置であると言える。放医研マイクロビーム装置SPICEは、3.4MeVプロトン(陽子線)を目的の細胞に対してプロトンを1個から任意の粒子数を照射することができる。ビームサイズも直径2umであり、哺乳類培養細胞の細胞核のみを狙い撃つには、十分に集束したビームを形成することができている。照射速度は、毎分約400個程度の細胞核を照射する高速性を実現した。照射可能な細胞培養面積も5mm×5mm程度であり、細胞皿あたりおよそ数千個の細胞を照射することが可能である。1細胞皿(試料)を照射するために必要な1)細胞画像の取得、2)細胞の位置座標の計算・出力、そして3)照射をおよそ15〜20分程度で完了するように、システムの照射プログラムの改良を進めた。}, pages = {83--93}, title = {放医研マイクロビーム細胞照射装置SPICE の開発と現状−プロトンビームで細胞を狙い撃ち−}, volume = {2010}, year = {2010} }