@article{oai:repo.qst.go.jp:00055688, author = {栗原, 千絵子 and 酒井, 一夫 and 赤羽, 恵一 and 福島, 芳子 and 須原, 哲也 and 伊藤, 浩 and 高野, 晴成 and 三枝, 公美子 and 池田, 敏彦 and 高橋, 和弘 and 武田, 洋 and 米原, 英典 and 菅野, 巖 and 栗原 千絵子 and 酒井 一夫 and 赤羽 恵一 and 福島 芳子 and 須原 哲也 and 伊藤 浩 and 高野 晴成 and 三枝 公美子 and 武田 洋 and 米原 英典 and 菅野 巖}, issue = {1}, journal = {核医学}, month = {Feb}, note = {背景:研究被験者の放射線防護について、欧米諸国では管理体制が整備されているが、日本では基準が明確でない。 目的:被験者放射線防護について欧米日の現状を踏まえ国内での適切な枠組みに関する考え方を提示することを目的とする。 方法:国際的合意文書及び米国・英国の制度の調査、日本の制度調査及び臨床研究実施施設に対するアンケート調査。 結果:被験者放射線防護については欧米諸国では法令により管理体制が整備され、特に健康ボランティアの被ばくについては線量拘束値が明示されている。一方日本では、国レベルの基準は明確でなく、臨床研究実施施設ごとの基準も明確にされていない。 結論:日本において研究被験者の放射線防護の枠組みにつきさらに調査・検討し、線量拘束値、被験者選定、研究審査体制、インフォームド・コンセント、リスク評価などの観点から明確にしていくことが必要であると考える。}, pages = {9--28}, title = {被験者放射線防護についての考え方:第1報 日米英制度比較と国内アンケート調査から}, volume = {47}, year = {2010} }