@article{oai:repo.qst.go.jp:00055662, author = {石田, 有香 and 小久保, 年章 and 入谷, 理一郎 and 舘野, 香里 and 早尾, 辰雄 and 西川, 哲 and 石田 有香 and 小久保 年章 and 入谷 理一郎 and 舘野 真太郎 and 早尾 辰雄 and 西川 哲}, issue = {NIRS-M-215}, journal = {放射線医学総合研究所技術報告書}, month = {Sep}, note = {ブドウ球菌属Staphylococciに分類される菌の多くはヒトや動物の常在菌であるにもかかわらず、場合によっては病原性を示す。とりわけ、黄色ブドウ球菌Staphylococcus aureus (S. aureus)はブドウ球菌属菌の中でも病原性が強いとされている。本来、日和見病原体である黄色ブドウ球菌は感染していても発病することは極めて稀だが、緑膿菌同様、免疫不全動物や放射線照射をした動物等では重篤な症状を示すことがある。一方で、黄色ブドウ球菌はSPF施設においても散発的に検出される可能性があり、感染を最小限に抑えるためにも簡便・迅速で正確な同定が要求される。  そこで、黄色ブドウ球菌分離培地(エッグヨーク食塩寒天培地)に発育した黄色ブドウ球菌類似の集落、すなわち黄色ブドウ球菌擬陽性を示す細菌を用いて、従来より迅速な同定検査法について検討した。}, pages = {52--55}, title = {マウスにおける黄色ブドウ球菌Staphylococcus aureusの同定検査法の改良}, volume = {2008}, year = {2008} }