@article{oai:repo.qst.go.jp:00055657, author = {亀井, 淳 and 石井, 一 and 永井, 裕司 and 大林, 茂 and 重兼, 弘法 and 西川, 哲 and 亀井 淳 and 石井 一 and 永井 裕司 and 大林 茂 and 重兼 弘法 and 西川 哲}, issue = {6}, journal = {放射線科学}, month = {Jun}, note = {放医研では脳・神経系の研究としてコモンマーモセットを使用しているが、げっ歯類及びマカク属サルの両方の特徴を併せ持っている。また、小型で取扱いが容易であり、重篤な人獣共通感染症がなく、かつ、高い繁殖力を有する霊長類である。  コモンマーモセットは新薬の薬効・安全性試験、薬物動態試験、社会行動学、遺伝子工学、発生工学など多岐にわたって使用されている他、新たなヒト疾患モデルやiPS細胞の開発も相次ぎ、需要が高まっている。  一方、ブリーダーの生産数には限りがあり、供給が追いついておらず、入荷まで数ヶ月待ちの状況にある。この為、自家繁殖を行うことは実験の円滑な遂行の為には欠かせない手段であるが、妊娠初期の流産が多いなど適切な飼育環境造りだけではなく、飼育技術者の高い技術力と経験が必要となる。  そこで、より確実な妊娠診断及び検査方法として、従来の子宮触診に加えてエコー診断を組み合わせることを試みており、その一部を紹介する。}, pages = {14--16}, title = {超音波(エコー)診断を組み合わせたコモンマーモセットの妊娠診断の検討}, volume = {52}, year = {2009} }