@article{oai:repo.qst.go.jp:00055635, author = {道川, 祐市 and 菅, 智 and 石川, 敦子 and 大塚, 好美 and 松本, いづみ and 石川, 顕一 and 岩川, 眞由美 and 今井, 高志 and 道川 祐市 and 菅 智 and 石川 敦子 and 荘司 好美 and 松本 いづみ and 石川 顕一 and 岩川 眞由美 and 今井 高志}, issue = {4}, journal = {放射線科学}, month = {Apr}, note = {癌患者の正常組織放射線感受性と遺伝子多型 癌患者の放射線治療時に誘発される正常組織有害反応は個人毎に重篤度や発症時期等が異なり、照射条件や癌患者体質等の様々な要因が複雑に影響を及ぼすと考えられている。癌患者の遺伝的要因もその一つである。ヒトのゲノムには多型性を示す部位が非常に数多く存在しており、その組み合わせにより私達一人一人の遺伝的個性が形成されている。当部署では多型の中でも最も広範に存在している1 塩基置換多型(SNP)を指標として、2000 人を越える癌患者における放射線誘発正常組織有害反応の発症有無及び重篤度と相関する遺伝子領域の探索を行ってきた。その結果、細胞分裂時の核染色体分配に関わるPTTG1 遺伝子や細胞間相互作用に関与する細胞膜表面糖タンパク質CD44 遺伝子、2 本鎖DNA 切断部位修復に関与するXRCC6(Ku70)遺伝子など様々な遺伝子におけるSNP が統計学的に有意な相関を示すことを明らかにした。本稿では、このようなSNP を臨床現場で簡便に解析するために開発したデバイスの詳細について解説を行う。}, pages = {24--29}, title = {ヒト放射線感受性遺伝子多型を短時間で簡便に解析する}, volume = {51}, year = {2008} }