@article{oai:repo.qst.go.jp:00055626, author = {前田, 武 and 高野, 裕之 and 前田 武 and 高野 裕之}, issue = {NIRS-M-215}, journal = {放射線医学総合研究所技術報告書}, month = {Sep}, note = {以前放医研のヒューマン・カウンタについて紹介した[1]。本報告書ではその内容を整理・補足し、改めて報告する。 ヒューマン・カウンタは、人体内に含まれる放射性物質の測定を行う装置であり、ホールボディ・カウンタとも呼ばれる全身計測測定装置である。この装置を使うことで、体内被ばくを算出することが出来、バイオアッセイ法と並んで内部被ばくを知る上で重要な位置を占めている。 ヒューマン・カウンタを構成する部材は非常にバック・グラウンドが低い鉄材等を使用し、検出器にはφ8 inch、厚さ4 inchのNaI(Tl)に4本の光電子増倍管を取り付けたディテクタが1組とGe半導体検出器が取り付けられており、高い分解能を有している。これらについて紹介すると共に、体内放射性物質がどれだけ体内にあるかを算出する方法にも簡単に触れ紹介する。}, pages = {43--51}, title = {放射線医学総合研究所のヒューマン・カウンタ}, volume = {2008}, year = {2008} }