@article{oai:repo.qst.go.jp:00055547, author = {荒川, 亮介 and 伊藤, 浩 and 奥村, 正紀 and 高橋, 英彦 and 生駒, 洋子 and 大久保, 善朗 and 須原, 哲也 and 荒川 亮介 and 伊藤 浩 and 奥村 正紀 and 高橋 英彦 and 生駒 洋子 and 大久保 善朗 and 須原 哲也}, journal = {精神薬療研究年報}, month = {Mar}, note = {ペロスピンはドーパミンD2受容体に高い親和性を持ち血中半減期短い抗精神病薬であり、クエチアピンはドーパミンD2受容体に対する親和性は低く血中半減期も短い。本研究では健常者に対しペロスピオンおよびクエチアピンを投与し、PETを用いて経時的に脳内ドーパミンD2受容体占有率測定し、脳内占有率と血中濃度の経時変化について検討した。ペロスピロン16mgを服用後の綿条体ドーパミンD2受容体占有率は1.5時間後で74.8%、8時間後で60.1%、25.5時間後で31.9%であった。クエチアピン400mgでは、45.1%,24.8%,-6.3%であった。血中濃度から占有率を推定すると、クエチアピンでは8時間後、25.5時間後それぞれよく一致したが、ペロスピロンでは推定値との乖離の非平衡関係、活性代謝物等の可能性が考えられる。}, pages = {167--170}, title = {抗精神病薬による脳内ドーパミンD2受容体占有率の経時変化に関する研究}, volume = {39}, year = {2007} }