@article{oai:repo.qst.go.jp:00055543, author = {白川, 芳幸 and 白川 芳幸}, issue = {635}, journal = {Isotope News}, month = {Mar}, note = {本シリ−ズでは,拡散型霧箱やガイガ−計数管について,その製作過程や実験の様子を紹介してきた。前者の原理は電離箱サ−ベイメ−タとして,後者の原理はGMサ−ベイメ−タとして実用化,商品化されている。そして放射線を扱う現場においては不可欠な管理測定機器となっている。まだ紹介していないが放射線と物質の相互作用が光として現れるシンチレ−ション現象はシンチレ−ションサ−ベイメ−タとして具現化されている。  これらのサ−ベイメ−タは放射線管理担当者以外にも多種多様な方々(RI取扱事業所を管轄する消防署の消防士,放射性薬剤を扱う薬剤師,看護師,医師,日常的に放射線と関わる診療放射線技師など)の身近に存在する。今回はサ−ベイメ−タの性質を実験的に確かめて,使用上の留意点を導くことを意図している。そして「表面汚染検査をする時には,?サ−ベイメ−タの時定数を3秒にして,測定面から10mmほど離して,毎秒50mmほどのゆっくりした速さで動かす。?指針が通常より振れたと感じたとき,その場所で時定数を10秒に変えて,サ−ベイメ−タを静止させ,20秒から30秒待って指示値を読む。」という指導内容が本ノ−トによって定量的に納得いただければ幸いである。}, pages = {19--24}, title = {サーベイメータの適切な使用のための応答実験}, year = {2007} }