@article{oai:repo.qst.go.jp:00055312, author = {成田, 雄一郎 and 草間, 経二 and 成田, 浩人 and 細野, 眞 and 吉川, 京燦 and その他 and 成田 雄一郎 and 吉川 京燦}, journal = {厚生労働科学研究費補助金研究報告書(医薬安全総合研究事業)医療放射線の防護の最適化及び被ばく線量の低減化方策に関する研究総括・分担研究報告書}, month = {Mar}, note = {IAEAが定めた、安全基準シリーズ RS-G-1.5 「電離放射線の医療被ばくに対する放射線防護」(RADIOLOGICAL PROTECTION FOR MEDICAL EXPOSURE TO IONIZING RADIATION)、医療安全対策検討会「医療安全推進総合対策ー医療事故を未然に防止するためにー」の文書を資料として、我が国における医療放射線発生装置の品質管理の制度化について検討した。医療放射線発生装置等の品質管理から医療放射線防護の最適化を図ろうとした場合に、現在の医療現場の管理体制、責任分担を考慮すると、品質管理を責務として遂行できる人員が必ずしも全ての医療現場で確保できていないことが明確である。この事実はRS-G-1.5 をはじめ国際的な放射線防護の指針を国内法令に取り入れる際、あるいは取り入れ後の管理体制を揺るがす問題と考える。医療現場において品質管理を実際に遂行するに当たっては、その管理項目の具体的な内容が関連団体から示されていることも多く、国は既存のガイドライン等を包括的に法的根拠に基づいた援助をできる指導指針を定める必要がある。}, pages = {1--7}, title = {平成15年厚生労働科学研究費補助金 分担研究報告書「医療放射線発生装置等の品質管理の制度化に関する研究」}, year = {2004} }