@article{oai:repo.qst.go.jp:00055280, author = {柴田, 貞夫 and 鈴木, 和年 and 平澤, 雅彦 and 富谷, 武浩 and 柴田 貞夫 and 鈴木 和年 and 平澤 雅彦 and 富谷 武浩}, journal = {クロスオーバー研究進捗状況報告書}, month = {Mar}, note = {(1) 反跳核反応生成物捕集装置の開発のため、溶液キャッチャーを用いる上での問題点の洗い出し、またHIMAC照射実験を行い、ターゲットの形状、液性などにおける捕集率を検討し、液体循環型ターゲットシステムを新たに試作して金箔及びチタン細線の照射を行い基礎データを取得した。 (2) 溶媒抽出装置の試作を行うとともに、溶解蒸発乾固モジュールとともにその制御プログラムを作成し、金箔を用いたシミュレーション実験を行った。その結果、開発した装置を用いてターゲットの金を自動的に除去する事には成功した。 (3) MT-GEIシミュレーション実験による同ソフトウェアの評価を進める段階でγ線利用効率に問題が見出されたため、画像再構成手法段階からの見直しを行い、新たな改良手法を開発した。対応するソフトウェアを開発し、現在、理想モデルによる評価シミュレーションに成功した段階である。また、臨床応用コンプトンカメラ用室温半導体γ線検出素子に関しては、調査・実験・評価により素子の選定を終了し、カメラ本体の概念設計を進めている。}, pages = {80--95}, title = {マルチトレーサーの製造技術の高度化と先端科学技術研究への応用を目指した基盤研究}, volume = {14}, year = {2002} }