@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054915, author = {隅田, 脩平 and 篠原, 孝司 and 池添, 竜也 and 市村, 真 and 坂本, 瑞樹 and 平田, 真史 and 井手, 俊介 and 隅田 脩平 and 篠原 孝司 and 井手 俊介}, book = {europhysics conference abstracts: 45th EPS Conference on Plasma Physics}, month = {Jul}, note = {駆動源と考えられている高速イオンの速度分布が、どのような条件下でイオンサイクロトロン放射(ICE)を励起するかに関して、これまでに理論的な研究は進んでいるが、実験的な研究はほとんどされていない。そこで本研究では、JT-60Uにおいて核融合生成3Heイオンに起因するICE[ICE(3He)]の励起時と非励起時の高速3Heイオンの速度分布を、高速イオン輸送コード(OFMCコード)を用いてそれぞれ評価し比較した。その結果、ICE(3He)の励起には、ピークしたエネルギー分布の反転構造の形成が必要条件であることが分かった。また、エネルギー分布の反転構造の有無による成長率への影響について波動コードを用いて評価した結果、反転構造を有する方が成長率が高い傾向にあることが確かめられた。}, pages = {P2.1002-1--P2.1002-4}, publisher = {European Physical Society}, title = {Study on ion cyclotron emission excited by DD fusion produced ions on JT-60U}, volume = {42A}, year = {2018} }