@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054907, author = {青野, 辰雄 and 福田, 美保 and 山崎, 慎之介 and 高橋, 博路 and 高橋, 知之 and 福谷, 哲 and 塚田, 祥文 and 明石, 真言 and 青野 辰雄 and 福田 美保 and 山崎 慎之介 and 高橋 博路 and 明石 真言}, book = {Proceedings of the Workshop on Environmental Radioactivity (KEK Proceedings)}, month = {Sep}, note = {平成23年3月東電福島第一原子力発電所(FDNPS)事故により食品摂取による内部被ばくが懸念された。厚生労働省は、平成24年4月以降、介入線量レベルを年間 1mSvとして、新たな基準値を適用している。これは放射性セシウム(Cs)濃度について基準値を設定し、その他の核種については原子力安全・保安院(当時)が公表した放出量試算値リストに掲載された核種のうち、半減期が1年以上であるストロンチウム-90 (90Sr)、ルテニウム-106 (106Ru)、プルトニウム-238 (238Pu)、プルトニウム-239 (239Pu)、プルトニウム-240 (240Pu) およびプルトニウム-241 (241Pu) を評価対象核種として、放射性Csと濃度比を推定することにより、その線量への寄与を考慮している。また、その他の核種は、モニタリング結果や核分裂収率、物理的半減期等から、放射性 Csに比べて線量寄与が無視し得る程十分に小さいと考えられ、評価対象核種に含まれていない。この基準値の妥当性を評価するために、食品の内部被ばくに対する放射性Cs以外の対象核種の寄与率の状況を把握する必要がある。本研究で食品(農畜水産物等)中の放射性Csとその他の長半減期放射性核種濃度の変化について調査し、基準値作成に用いられた濃度比との比較や食品摂取に起因する内部被ばく線量に対する放射性Csの寄与率の推定から、食品中の放射性Cs濃度基準値の妥当性の検証を行うことを目的とした。}, pages = {253--256}, title = {食品中の放射性セシウム濃度と基準値との対比}, year = {2017} }