@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054862, author = {野口, 悠人 and 中田, 健太郎 and 丸山, 孝仁 and 齋藤, 真貴子 and 武田, 信和 and 野口 悠人 and 中田 健太郎 and 丸山 孝仁 and 齋藤 真貴子 and 武田 信和}, book = {Plasma Conference 2017 予稿集}, month = {Nov}, note = {現在建設中のITERでは、真空容器内の放射線のため炉内機器の遠隔保守が必要である。遮蔽ブランケットの交換に際しては内部の冷却配管の溶接が必要であることから、レーザ溶接ツールの開発を進めている。レーザ溶接を用いる上での課題として、ヒュームの発生を抑える必要があること、良好な溶接が得るために精度良い開先合わせが必要なことが認識されており、これらの点を解決しつつ施工条件を明確にするための要素試験を実施した。ヒュームの抑制に用いるシールドガスを、従来用いられていたアルゴンから熱伝導性に優れるヘリウムに変更することで、ヒュームが半分以下に低減することを確かめた。また、開先合わせツールを設計・製作し、その性能試験を実施した。初期の配管の軸ずれが1mm、角度ずれが0.5度の範囲内であれば配管開先でのずれを隙間0.3mm以下・段差0.3mm以下に矯正でき、それにより良好な溶接品質が得られることを確かめた。}, title = {ITERブランケット冷却配管用レーザ溶接ツールの溶接条件検証試験}, year = {2017} }