@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054778,
 author = {Kawasuso, Atsuo and Hui, Li and Maekawa, Masaki and Miyashita, Atsumi and 河裾 厚男 and 前川 雅樹 and 宮下 敦巳},
 book = {Defect and Diffusion Forum},
 month = {Mar},
 note = {68Ge-68Ga線源を用いて形成したスピン偏極陽電子ビームによる強磁性体(Fe, Co, Ni, Gd, Co2MnSi, Co2MnAl and NiMnSb)の研究成果をまとめた。これらの物質の差分ドップラー広がりスペクトルは、第一原理バンド計算により非常によく再現できることが確認された。この結果は、ホイスラー合金のハーフメタル性に関する知見も得られることが分かった。Fe,Co, Niの表面は、より負にスピン偏極している、即ち、多数スピン電子が優越していることが知られた。観測された表面スピン偏極率を定量的に解釈するためには、詳細な第一原理計算と、さらなる実験的研究が不可欠であることが判明した。},
 pages = {65--70},
 publisher = {Trans Tech Publications, Switzerland},
 title = {Spin-Polarized Positron Annihilation Study on Some Ferromagnets},
 volume = {373},
 year = {2017}
}