@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054767, author = {関, 洋治 and 江里, 幸一郎 and 鈴木, 哲 and 横山, 堅二 and 山田, 弘一 and 平山, 智之 and 関 洋治 and 江里 幸一郎 and 鈴木 哲 and 横山 堅二 and 山田 弘一 and 平山 智之}, book = {第11回核融合エネルギー連合講演会, 2016, 15P053}, month = {Jul}, note = {ITERダイバータのプラズマ対向機器に対しては、繰り返し熱負荷と高精度な設置が要求されている。具体的には、高熱負荷試験では、10MW/m2・10秒・5000サイクル及び20MW/m2・10秒・1000サイクル(設計要求は300サイクル)への耐久が必要とされ、ITERダイバータ製作後のタングステン(W)タイルの設置精度として、理想的な全Wタイルの表面からの差(表面輪郭度)は±0.25mm以内、さらにWタイル端部への入熱の集中を抑制するために、隣接するタイルの段差の公差(平面度)は±0.3mmが要求されている。 当該要求の実現性を確認するため、ITERダイバータの受熱部であるプラズマ対向ユニット(PFU)の実機長プロトタイプ(図1(A))を製作し、エフレモフ研究所にての高熱負荷試験を実施した。本結果により、W表面の変形量は、ITERダイバータの最大熱負荷を設計要求値の3倍以上のサイクル数で繰り返し照射した後においても、ITER機構の要求する表面輪郭度(±0.25mm)を維持することを示した。}, title = {プラズマ対向ユニット実機長プロトタイプに対する高熱負荷試験後の試験結果}, volume = {15P053}, year = {2016} }