@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054750,
 author = {片桐, 健 and 岩田, 佳之 and 佐藤, 眞二 and 皿谷, 有一 and 白井, 敏之 and 高田, 栄一 and 原, 洋介 and 古川, 卓司 and 村松, 正幸 and 水島, 康太 and 野田, 耕司 and 川島, 祐洋（加速器エンジニアリング） and 小林, 千広（加速器エンジニアリング） and 本多, 保男（加速器エンジニアリング） and 片桐 健 and 岩田 佳之 and 佐藤 眞二 and 皿谷 有一 and 白井 敏之 and 高田 栄一 and 原 洋介 and 古川 卓司 and 村松 正幸 and 水島 康太 and 野田 耕司},
 book = {第13回日本加速器学会年会},
 month = {Nov},
 note = {放射線医学総合研究所でのHIMAC加速器による重粒子線がん治療は，1994年の開始から今年で22年目を迎え，9000人以上もの患者に治療が適用されてきた．これまでの拡大ビーム法による治療に加えて，複雑な腫瘍形状や治療期間中における腫瘍患部の形状・大きさの変化に柔軟な対応が可能となる3次元スキャニング照射法による治療が2011年5月に開始された．この3次元スキャニング照射法のさらなる高精度化を目指して，シンクロトロンの202段階可変エネルギー運転法とそれを用いた高速エネルギースキャニング照射法が昨年度開始された．また，呼吸位相に合わせて腫瘍に重ね塗りを行う呼吸同期スキャニング照射法も今年開始された．さらに，これまでに開発が進められてきた超伝導回転ガントリーのコミッショニングが現在進められている．本発表ではこれらのR&Dの概要を紹介すると共に，運用の現状を報告する．},
 pages = {1316--1320},
 publisher = {日本加速器学会},
 title = {HIMAC 加速器の現状報告　(2016）},
 year = {2016}
}