@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054734, author = {水野, 秀之 and 水野 秀之}, book = {医学物理}, issue = {3}, month = {Sep}, note = {2012年に米国放射線腫瘍学会ASTROが,放射線腫瘍学関連学会とともに「Safety is no accident」を作成した1).関連学会には米国医学物理士会AAPMや米国放射線科認定委員会ABRを始めとして12団体が名を連ねる.この文書の目的は,安全な放射線治療を実施するためのガイダンスであり,放射線治療施設の設備や構造,放射線治療のケアプロセス,放射線治療に関わる各職種の専門性と役割,品質管理/品質保証の手順や条件を 明示している.さらに職種間のコミュニケーションやワークフロー/効率性,人の行動に影響を及ぼす因子, ピアレビューなど安全性促進のための項目にも触れ,あらゆる側面から放射線治療が安全に施行できることを検討している.1991年に発刊された通称Blue Book(Radiation Oncology in Integrated Cancer Management. Re- port of the Inter- Society Council for Radiation Oncology)2)のアップデートとしても位置付けられている.Blue Bookはスタッフや機器,品質保証に関する基準を設定し,部門長や診療の指導者にとっての重要な指針となってきた.20年を経て更新された本書を紹介し,医療安全シンポジウムの導入としたい.また,これ以外にも世界各国ではIAEA,ESTROなど医療安全に資する事例集なども提供されており,その幾つかも有益な情報源として紹介する。}, pages = {19--20}, publisher = {株式会社国際文献印刷社}, title = {ASTRO safety is no accidentや世界の事例紹介}, volume = {36}, year = {2016} }