@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054653, author = {清水, 一範 and 清水 一範}, book = {日本臨床検査自動化学会会誌}, issue = {2}, month = {Apr}, note = {近年、政府の次世代医療ICT構想や医療情報データベース基盤整備事業(MID-NETなどによる医療情報の統合利用が試みられている。これに伴い臨床検査においても共通コードとして標準臨床検査マスターを用いたデータ統合および2次利用へ検討が行われている。 日本における標準検査項目マスターは、臨床検査医学会により作成・管理されている臨床検査項目分類コードJapanese Laboratory Code Version 10(以下、JLAC10)をベースとして構築された医療情報システム開発センター(以下、MEDIS)が提供する「臨床検査マスター」である。しかしながら、その普及は進まず、使用に関しても多くの問題点が指摘されている。 そこで、2013年に臨床検査項目標準マスター運用協議会が立ち上げられ、標準マスターの普及のための検討がなされ、新たにJLAC11を構築することとなった。 今回は、2015年11月2日に公開されるJLAC11試案を踏まえ、運用協議会などの検討によるJLAC10の問題点および現在構築を行っているJLAC11の基本方針と進捗状況を報告する。}, pages = {196--202}, title = {臨床検査項目標準コード改定案JLAC11の進捗状況について}, volume = {41}, year = {2016} }