@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054634, author = {松葉, 俊哉 and 鈴木, 伸司 and 岩田, 佳之 and 野田, 耕司 and 白井, 敏之 and 古川, 卓司 and 藤田, 敬 and 正田, 光一 and 森, 慎一郎 and 水島, 康太 and 原, 洋介 and al., et and 松葉 俊哉 and 鈴木 伸司 and 岩田 佳之 and 野田 耕司 and 白井 敏之 and 古川 卓司 and 藤田 敬 and 正田 光一 and 森 慎一郎 and 水島 康太 and 原 洋介}, book = {第12回日本加速器学会年会プロシーディングス}, month = {Aug}, note = {放射線医学総合研究所では重粒子線回転ガントリーの建設が行われている[1]。これにより0-360 度の任意の方向から重粒子線が照射できるようになり、これまでの固定ポートによる照射に比べて高精度な治療が可能となる。重粒子線ガントリーは、陽子線に比べて磁気剛性が大きく磁石等が巨大になるため、2 極と4 極を独立に励磁できる機能結合型の超伝導電磁石を用いることで小型化が図られている。過去にも電磁石の測定データを発表してきておりビームが通過する有効磁場領域での積分磁場の均一度が0.2%であった[2]。本発表では10 台分の全電磁石の磁場測定が終了したためその結果についてまとめて報告する。また、ガントリーではレンジシフターを用いず、深部線量分布をビームエネルギーだけで調整する方式であるため、治療時間を従来と同等の時間内に収めるには、430-56 MeV/u の間を202 段、一段あたり数百 ms 程度で下げる必要がある。その際、超伝導磁石の交流損失によりクエンチしないこと、電流に対して磁場が追随するまでの時間、整定時間がその時間内に収まることが求められる。そのため高速励磁試験や磁場整定時間の測定を行った。}, publisher = {日本加速器学会}, title = {重粒子線回転ガントリー用超伝導磁石の性能評価}, year = {2015} }