@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054632, author = {片桐, 健 and 岩田, 佳之 and 佐藤, 眞二 and 白井, 敏之 and 高田, 栄一 and 原, 洋介 and 古川, 卓司 and 松葉, 俊哉 and 村松, 正幸 and 水島, 康太 and 野田, 耕司 and 片桐 健 and 岩田 佳之 and 佐藤 眞二 and 白井 敏之 and 高田 栄一 and 原 洋介 and 古川 卓司 and 松葉 俊哉 and 村松 正幸 and 水島 康太 and 野田 耕司}, book = {第12回日本加速器学会年会プロシーディングス}, month = {Aug}, note = {放射線医学総合研究所でのHIMAC 加速器による重粒子線がん治療は,1994 年の開始から今年で19 年目を迎え,2014 年5 月までに9000 人以上もの患者に治療が適用されてきた.[1, 2] これまでの拡大ビーム法による治療に加えて,複雑な腫瘍形状や治療期間中における腫瘍患部の形状 大きさの変化にアダプティブな対応が可能となる,3 次元スキャニング照射法による臨床治療が2011 年5 月に開始された.[3] 2011 年度中には,新治療研究棟(Fig. 1) に新設されたE 室において,この3 次元スキャニング法による治療が十数名の患者に適用された.2012 年には,さらに新設されたF 室のコミッショニングが行われ,9 月より治療供給が開始された.現在,3 次元スキャニング照射法のさらなる高度化のために,超伝導回転ガントリーの開発,[4, 5, 6] 高速エネルギースキャニングのための開発が行われている.[7, 8] 本発表では,これらのR&D を紹介すると共に,HIMAC 加速器施設の運用の現状を報告する.}, publisher = {日本加速器学会}, title = {HIMAC 加速器の現状報告}, year = {2015} }