@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054627, author = {北條, 悟 and 杉浦, 彰則 and 片桐, 健 and 中尾, 政夫 and 野田, 章 and 涌井, 崇志 and 岡田, 高典 and 高橋, 勇一 and 井, 博志 and 青山, 功武 and 野田, 耕司 and 北條 悟 and 杉浦 彰則 and 片桐 健 and 中尾 政夫 and 野田 章 and 涌井 崇志 and 野田 耕司}, book = {第12回日本加速器学会年会プロシーディングス}, month = {Sep}, note = {放射線医学総合研究所(NIRS)のサイクロトロン施設には、NIRS-930(Thomson-CSF AVF-930, Kb=110MeV and Kf=90 MeV)とHM-18(Sumitomo Heavy Industry 製 K=20 MeV)の2 台のサイクロトロンが設置されている。 NIRS-930 は、標的アイソトープ治療(TRT)用核種の製造を始めとする放射性薬剤の製造方法の研究開発を中心に、放射線検出器の開発、荷電粒子の核破砕反応測定、耐放射線性評価試験、放射線生物学の基礎実験等に使われている。一方、HM-18 はPET 薬剤製造専用として、運転を続けている。 年間のマシンタイムスケジュールは、前期と後期に分けた2 期制をとっている。前期マシンタイムと後期マシンタイムの間の二週間と、年度末の二週間程度を停止期間としてメンテナンスを行っている。 1 週間のスケジュールとしては、平日の昼間のみの運転となっており、一週間の内2.5 - 3 日間が放射性薬剤の製造にあてられている。さらにこれに加えて、マシンタイムの要望を満たすために、月に1回程度土曜日のビーム供給運転をおこなっている。}, publisher = {日本加速器学会}, title = {放医研サイクロトロン(NIRS-930, HM-18)の現状報告}, year = {2015} }