@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054614, author = {鈴木, 龍彦 and Ozawa, Shuichi and Ochi, Yousuke and Kawahara, Daisuke and Okuura, Takuro and 清水, 森人 and 森下, 雄一郎 and 佐方, 周防 and 永田, 靖 and 鈴木 龍彦 and 清水 森人 and 森下 雄一郎 and 佐方 周防 and 永田 靖}, book = {医学物理}, issue = {3}, month = {Sep}, note = {目的)2013年から,産業技術総合研究所で医療用加速器を使用した高エネルギーX線による水吸収線量校正定数の供給が開始されたが,わが国の標準計測法12は,医用原子力財団によるCo-60ガンマ線での校正に基づいており,X線による校正による水吸収線量の方法は確立されていない。本研究ではX線で校正された線量計を用いた水吸収線量計測の検討を行う。 (方法)産総研の加速器を用いて,6, 10, 15MVのX線エネルギーで線量計を校正し,その校正定数から回帰式により,ユーザー線質の校正定数を求めた。この校正定数と標準計測法12に従って得られた水吸収線量校正定数を用いてTrueBeam形加速器の4,6,10MVのX線の線量を求めて比較した。 (結果)産総研の加速器による校正から得られた水吸収線量校正定数を用いて求めた吸収線量は,標準計測法12による線量評価と不確かさの範囲内で一致した。また,加速器のX線を用いた線量計校正の方が,標準計測法12よりも不確かさの低減が望めることが判った。}, pages = {196--196}, publisher = {日本医学物理学会}, title = {Calibration of the ionization chamber dosimeter by high-energy photon beam.}, volume = {35}, year = {2015} }