@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054543, author = {岩田, 佳之 and 水島, 康太 and 原, 洋介 and 佐藤, 眞二 and 鈴木, 伸司 and 古川, 卓司 and 白井, 敏之 and 野田, 耕司 and al., et and 岩田 佳之 and 水島 康太 and 原 洋介 and 佐藤 眞二 and 鈴木 伸司 and 古川 卓司 and 白井 敏之 and 野田 耕司}, book = {Proceedings of the 11th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan}, month = {Oct}, note = {重粒子線がん治療の更なる高精度化のため、我々は超伝導回転ガントリーの開発を進めている。この回転ガントリーはアイソセントリック型であり、患者が位置するアイソセンターに対し、核子あたり430MeVの炭素ビームを0度から360度の何れの方向からでも照射可能である。ガントリーではビームラインが回転することから、回転角度に依らずアイソセンターにおいて円形のビームスポットを形成するため、シンクロトロンから得られるビームの水平・垂直ビームエミッタンスを整合する必要がある。このため、我々は薄い散乱体を用いたエミッタンス整合法を開発した。 エミッタンス整合に先立ち、シンクロトロンから取り出される200種類のビームエネルギーに対してビームの位相空間分布を決定した。各エネルギーに対する取り出しビームの位相空間分布に基づき、エミッタンス増大を最小限に抑えつつエミッタンス整合を実現するため、ビーム光学設計及び散乱体厚の最適化を行った。本発表では位相空間分布決定及びエミッタンス整合の試験結果について報告する。}, pages = {1390--1393}, title = {薄い散乱体を用いた水平・垂直エミッタンスの整合}, year = {2014} }