@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054542, author = {片桐, 健 and 北條, 悟 and 中尾, 政夫 and 杉浦, 彰則 and 野田, 章 and 野田, 耕司 and 片桐 健 and 北條 悟 and 中尾 政夫 and 杉浦 彰則 and 野田 章 and 野田 耕司}, book = {Proceedings of the 11th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan}, month = {Oct}, note = {NIRSサイクロトロン施設では,新たな医療用放射性核種の製造とそれらに関連したRI生成実験に備えて,新たなビーム照射ポートの整備が検討されている.この照射ポートでは,α崩壊核種(At-211)や金属核種(Cu-67)の製造が計画されていると共に,重粒子線がん治療のための10/11Cビーム生成を背景とした,10/11C核種メタン分子(10/11CH4)の生成実験が行われる予定である.この実験では,ターゲット材料としてホウ素化水素ナトリウム(NaBH4)を用いることを検討している[1].このターゲットは熱によるダメージを受け易い為に,照射ビームの電流密度を0.04 uA/mm2程度に抑える必要がある.一方で十分な収量を得る為にはビーム電流を下げることは好ましくない.これら二つの要求を満たす為に,水平/垂直方向のステアリングマグネットを用いてビームを円状に走査し,適切な照射野を形成する方法を検討した.また,この照射装置へのビーム輸送ラインの設計を行った.このオプティクス計算に初期条件として必要となるエミッタンス,TwissパラメーターはQ-scan法により導出した.これらを元にオプティクスの計算を行い,適切な光学関数を検討した. [1] Ken Katagiri, et. al., “11CH4-molecule production using a NaBH4 target for 11C-ion acceleration”, Rev. Sci. Instrum., vol. 85 (2014) 02C305.}, pages = {1360--1362}, title = {NIRSサイクロトロン・RI生成用ビームポートのためのビーム輸送ラインの設計}, year = {2014} }