@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054537, author = {片桐, 健 and 水島, 康太 and 古川, 卓司 and 佐藤, 眞二 and 村松, 正幸 and 鈴木, 伸司 and 岩田, 佳之 and 白井, 敏之 and 高田, 栄一 and 野田, 耕司 and al., et and 片桐 健 and 水島 康太 and 古川 卓司 and 佐藤 眞二 and 村松 正幸 and 鈴木 伸司 and 岩田 佳之 and 白井 敏之 and 高田 栄一 and 野田 耕司}, book = {Proceedings of the 11th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan}, month = {Oct}, note = {放射線医学総合研究所でのHIMAC加速器による重粒子線がん治療は,1994年の開始から今年で20年目を迎え,8000人以上もの患者に治療が適用されてきた.これまでの拡大ビーム法による治療に加えて,複雑な腫瘍形状や治療期間中における腫瘍患部の形状/大きさの変化に柔軟な対応が可能となる,3次元スキャニング照射法による臨床治療が2011年5月に開始された.現在,この3次元スキャニング照射法のさらなる高精度化を目指して,呼吸同期システムの開発,超伝導回転ガントリーの開発が行われている.また,HIMAC加速器に関しても,200段階にも及ぶ可変エネルギー運転/ビーム取り出し法の開発が行われている.本発表ではこれらのR&Dを紹介すると共に,運用の現状を報告する.}, pages = {406--409}, title = {HIMAC加速器の現状報告}, year = {2014} }