@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054520, author = {塚本, 智史 and 原, 太一 and 山本, 篤 and 鬼頭, 靖司 and 南, 直冶郎 and 久保田, 俊郎 and 佐藤, 健 and 小久保, 年章 and 塚本 智史 and 山本 篤 and 鬼頭 靖司 and 小久保 年章}, book = {第8回技術と安全の報告会報告集}, issue = {NIRS-M-267}, month = {Jun}, note = {顕微鏡下では全く同じように見える受精卵の品質(発生能)を評価することは可能だろうか?世界で初めて体外受精によってヒトが誕生して35年が経過した。この間に生殖工学技術の普及は目覚ましいが、受精卵の品質は専ら形態的な観察に頼っているのがヒトでもマウスでも現状である。あらかじめ品質が高い受精卵を選別できれば、もっと効率の良い技術支援ができと考えられる。形態に頼らない新たな品質評価法を確立するために、筆者らは受精卵の発生に深く関わる分子メカニズムの1つオートファジーに着目している。オートファジーは細胞質で起こるリソソームを介した大規模な分解経路で、酵母からヒトの細胞までその機能は保存されている。受精卵が発生する過程でもオートファジーは必須であり、実際にオートファジーが働かない受精卵は着床するまでに死んでしまう。本報告書では、個々の受精卵のオートファジーの活性をイメージングする手法とオートファジーの活性を指標にした受精卵の評価法について概説する。}, pages = {10--14}, title = {マウス受精卵の品質評価法の開発~分解の視点からのアプローチ~}, volume = {8}, year = {2014} }