@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054438, author = {神田, 玲子 and 神田 玲子}, book = {エネルギー環境教育研究}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {現在、福島原発対応等で行われているリスクコミュニケーションの目的は、リスクや便益あるいは線量低減に係るコストのバランスを考慮して合理的な判断が出来るようになる点にある。この目的達成を可能にするためには、学校での放射線教育において、①リスクの理解のために学年のレベルに合わせた知識の習得、②放射線を題材に合理的判断プロセスを身につけるための総合的安全教育といった2つのフェーズが必要である。こうした教育により、今後、新規のリスクの問題に直面した時も、合理的な判断に基づく適切な対応が可能な「リスクに強い大人」が育つと思われる。}, pages = {80--83}, title = {放射線リスクコミュニケーションの基盤となる学校教育}, volume = {8}, year = {2013} }