@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054432, author = {奥田, 保男 and 奥田 保男}, book = {医療情報学 第33回Suppl. 2013}, month = {Nov}, note = {一般社団法人医用画像情報専門技師共同認定育成機構(Japan Organization for Certification of Medical Imaging Information Specialist)は、一般社団法人日本医療情報学会と公益社団法人日本放射線技術学会とによって、平成22年4月に設立された。本機構は、関連学会等の連携により医用画像情報に関わる高度な専門技術者の育成および認定を行い、わが国の医用画像情報技術を確保するとともに、医用画像情報領域に関する最新の医療情報技術に対応し安全を担保することによって、国民の福祉と社会の発展に寄与することを目的としている。 画像情報を管理する者は、あるレベルの医療情報に関する知識・技術を習得している必要があると考えるため、本制度では、医療情報技師の資格を取得していることを受検資格としている(診療放射線技師であることは条件ではない)。認定試験はこれまでに3回行われ、受検者の総数は274名、合格者は101名である(合格率36.9%)。受検者の勤務先については、第1回は医療機関関連の方で75%を占めていたが、第3回では57.9%となり、医療機関以外の方の占める割合が増加傾向にある。年齢的には30歳から45歳に集中しているが、これはある程度の実務経験を必要とする問題が多いためであろう。また、合格者が関東、近畿に集中している。これは受検開催地の問題も無視できないであろうが、地域に研究会があるなど学習できる環境も影響していると思われる。 本ワークショップでは、画像管理に関する知識・技術を中心とした最新情報を第一線のスペシャリストに紹介してもらうと共に、医療画像情報の管理のあり方を含め、医用画像情報専門技師の役割やその可能性について議論を行いたい。}, pages = {105--105}, title = {医療情報技師として知っておくべき画像管理とその将来展望}, year = {2013} }