@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054414, author = {森脇隆仁 and 加藤誠嗣 and 細木彩夏 and 田中雅 and 細木 彩夏}, book = {AOB研究会プロシーディング 抗酸化に期待することAOB 研究}, month = {Jul}, note = {生物はミトコンドリアで生命活動に必要なエネルギーを生産している。しかし、その代謝の副産物として活性酸素も生じる。老化と活性酸素には密接な関係があることが知られている。多くのエネルギーを使用し活発に活動すれば、それだけ細胞は老化していく。逆にエネルギーの生産、消費を避けることで老化を抑えられることが最近の研究で分かっている。天然生薬は古くから東アジアで医薬品として用いられてきた。それらの中には滋養強壮効果をもたらすものと抗老化の作用をもたらすものとを混合したものが存在する。しかし、複合生薬の中には多数の有効成分が含まれているため、その働きを科学的に解析 することは困難であり、科学的に根拠のあるものは少ない。我々は線虫C. elegans を用いて複合天然生薬の持つ様々な機能を多面的に解析する系の確立を目指して研究してきた。}, pages = {43--47}, title = {総合天然生薬が有する効能の多面的解析系確立}, volume = {12}, year = {2013} }