@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054382, author = {谷川原, 綾子 and 横岡, 由姫 and その他 and 横岡 由姫}, book = {医療情報学連合大会論文集}, month = {Nov}, note = {マンモグラフィ検査は乳がんの早期発見に寄与しているが、診療放射線技師(以下、技師)の技術習得は経験に依存しているため技術がばらついている。この問題の解決のため、我々は知識共有の促進に向けたマンモグラフィ検査の知識・技術の体系化を目指している。昨年の医療情報学連合大会では、技師によるブレインストーミングによって抽出されたタスクをKJ法で図解化し、得られた関係性を基に階層タスク分析(HTA)に倣って階層構造を構築し、タスクの関係性や流れを俯 瞰 す る こ と が で き た。 今回の研究では、HTAで記述された関係性を基に、得られたタスクを利用するための知識基盤であるプロセスのオントロジーの構築を試みた。 \n \n医学知識に関するオントロジーは研究は行われているが、放射線技術に関するオントロジーはほとんど行われていない。マンモグラフィ撮影では、体型や乳房の形が千差万別であり、最適な画像を得るための撮影技術は経験に依存する。技師は手技を一連の流れとして体得し、無意識で行っているためこれらの知識は暗黙的である。そのため、個々のプロセスを明示化することで、知識共有の促進につながり、技術のボトムアップが期待される。}, pages = {000--000}, title = {マンモグラフィ内外斜位方向撮影技術に関するオントロジー構築}, volume = {32}, year = {2012} }