@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054315, author = {中西, 郁夫 and 大久保, 敬 and 稲見, 圭子 and 松本, 謙一郎 and 望月, 正隆 and カビル, ゾーダー and 福原, 潔 and 奥田, 晴宏 and 福住, 俊一 and 小澤, 俊彦 and 安西, 和紀 and 中西 郁夫 and 松本 謙一郎 and カビル ゾーダー}, book = {ビタミンE研究の進歩}, month = {Dec}, note = {我々は以前に、アセトニトリル(MeCN)中、ビタミンEのモデル化合物である2,2,5,7,8-pentamethylchroman-6-ol (PMC)が、強塩基存在下、対応するフェノレートアニオンに変わり、分子状酸素を電子移動還元して、活性酸素種の一つであるスーパーオキシドアニオンを生成することを明らかにした。非プロトン性溶媒であるMeCN中では、溶媒和エネルギーが小さいため、このフェノレートアニオンは協力な電子供与体として作用すると考えられる。そこで本研究では、MeCN中、PMC由来のフェノレートアニオンを電子供与体とするp-ベンゾキノン類の電子移動還元反応について速度論的に検討した。その結果、このフェノレートアニオンの還元能は非常に強く、p-ベンゾキノン類を非常に効率良く電子移動還元できることが明らかとなった。}, pages = {113--118}, title = {非プロトン性溶媒中におけるビタミンE類縁体アニオンによる電子移動還元反応}, volume = {XIV}, year = {2010} }