@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054245, author = {小久保, 年章 and 白石, 美代子 and 入谷, 理一郎 and 舘野, 香里 and 中台, 妙子 and 松下, 悟 and 小久保 年章 and 白石 美代子 and 入谷 理一郎 and 舘野 香里 and 中台 妙子 and 松下 悟}, book = {技術と安全の報告会報告集}, issue = {NIRS-M-201}, month = {Mar}, note = {微生物統御下の実験動物において、致死させないが発病の可能性があり生理機能を変化させる微生物の侵入は実験上の脅威となる。検疫は病原微生物の侵入を防御する手段として重要である。我々はCilia-associated respiratory (CAR) bacillusを用いてマウスの検疫に関する検討をしてきた。即ち飼育ケージの蓋を改良してケージを2区画に分割し、片側にCAR bacillus感染マウス(BALB/c-nu/+系統)を、もう片方に同系統の健常マウスを配置した際に菌伝搬を確認した。ところがA/JマウスにCAR bacillusを感染させ、同様の実験を行ったところ、明らかな菌伝播は認められなかった。これらの事を明らかにする一環として、A/JマウスをCAR bacillusに感染させ、同居の健常マウスにBALB/c-nu/+、C3H/He、A/Jマウスを用いて検討を行った。その結果、A/JマウスはBALB/c-nu/+マウス、C3H/Heマウスに比して何らかの防御機構があり、菌伝播しにくいことが実験結果より示唆された。}, pages = {34--37}, title = {マウス系統差によるCAR bacillusの伝播性に関する検討}, volume = {第2回}, year = {2007} }