@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054160, author = {土居, 主尚 and 土居 主尚}, book = {SAS Forumユーザー会学術総会論文集}, month = {Jul}, note = {近年、複雑な解析手法やシミュレーション研究が短時間で終わらず、結果が出るまでに時間を要することも少なくない。そこで本研究では実行するコンピュータの変更やMicrosoft Windows x64 版SAS 9.2、SSD、RAMディスクなどを用いることで、プログラムをできるだけ変更することなく実行時間がどの程度短縮できるかについて検討を行った。最新のコンピュータではメモリアクセス速度が著しく向上しているが、その効果は大半の解析に現れた。SSDやRAMディスクによるディスクアクセス速度の上昇は、通常の規模のデータ解析ではあまり現れず、大規模なデータをソート、マージを行う状況で一定の実行時間短縮が見受けられた。コンピュータの変更やx64版SAS9.2、SSD・RAMディスクによる実行時間短縮の効果は個々の処理内容により異なり、特にMULTTESTプロシジャでは同じプロシジャでも実行する内容によってその差が顕著に顕れた。}, pages = {49--63}, title = {プログラム実行時間短縮の試み −コンピュータの変更やx64版ソフトウェア、SSD、RAMディスクを用いて−}, year = {2009} }