@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00054155, author = {前島, 裕介 and 井川, 学 and 松本, 潔 and 石川, 剛弘 and 小西, 輝昭 and 濱野, 毅 and 今関, 等 and 中村, 紀雄 and 石井, 康一郎 and 石川 剛弘 and 小西 輝昭 and 濱野 毅 and 今関 等}, book = {技術と安全の報告会 ; 共用施設(PASTA&SPICE)共同研究成果報告会 : 報告集}, issue = {NIRS-M-223}, month = {Jul}, note = {近年、大量に飛散するようになったスギ花粉のために花粉症患者が急激に増加し、わが国特有の春に引き起こされる疾患として問題となっている。その飛散数は都市部より山間部の方が多いにもかかわらず、花粉症患者は都市部でより多いという調査結果が報告されている。このことは、大気汚染物質が花粉症の症状を増悪させるとともに、花粉の再飛散を促進する都市環境等が、花粉症の発症を助長している可能性を示唆している。これまでに、花粉はその表面に人為起源と思われる大気汚染粒子やガス成分を付着させていることがわかっているが1)、その吸着挙動や汚染された花粉のアレルギー性との関連には不明瞭な点が多い。本研究では大気中の花粉を採取し、飛散量の支配要因の検討とSEM-EDXによる花粉の表面分析を行うとともに、より高感度分析が可能なm-PIXE(microscanning-Particle Induced X-ray Emission: 粒子線励起X線)分析による花粉表面付着物の詳細な解析と、その汚染が及ぼすスギ花粉アレルゲンへの影響について検討することを目的としている。}, pages = {11--13}, title = {スギ花粉表面への汚染物質の吸着}, volume = {第4回 ; 第2回}, year = {2009} }