@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00053939, author = {石川, 奈緒 and 内田, 滋夫 and 田上, 恵子 and 石川 奈緒 and 内田 滋夫 and 田上 恵子}, book = {Proceedings of the Workshop on Environmental Radioactivity (KEK Proceedings)}, month = {Mar}, note = {環境安全研究の中で最も重要なセシウム(Cs)の同位体として,134Cs(半減期2.1年),135Cs(半減期2.3×106年),137Cs(半減期30年)がある。原子力発電所や放射性廃棄物の埋設処分場など,様々な原子力施設から,これらの放射性核種の放出による汚染が生じた際のリスク評価を行うためには,核種の環境中での挙動を明らかにする必要があるが,農耕地土壌に関する研究は少ない。 一般に,Csは土壌中に強く収着し,それは土壌中のある種の粘土鉱物に固定される特殊な吸着メカニズムを持つことによる。本研究では,Csの土壌-土壌溶液分配係数(Kd)や土壌に固定されるCsの量と土壌特性との関係を明らかにするために,全国各地の水田・畑地から採取した土壌を対象に,Csの収着挙動・固定能について検討を行った。}, pages = {157--162}, title = {日本の農耕地土壌への放射性セシウムの収着挙動における粘土鉱物の影響}, year = {2008} }