@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00053854, author = {平岡, 武 and 三井, 大輔 and 萩原, 拓也 and 濱野, 毅 and 平岡 武 and 三井 大輔 and 萩原 拓也 and 濱野 毅}, book = {技術と安全の報告会報告集}, issue = {NIRS-M-201}, month = {Mar}, note = {第1ガンマ線棟に設置されている60Co照射線源(全放射能111TBq)の線源照射筒内の水吸収線量をファーマ基準電離箱で測定し、中心軸の線量分布は0.2mlのファーマ電離箱で測定した。照射筒内の半径方向の線量分布は、ラジオクロミックフイルムの光学濃度分布から算定した。 ガンマ線照射装置の2006年11月1日の基準点における1分間当たりの線量Drは27.92Gyであり、シャッタの開閉による線量Dsは5.272Gyであった。半径方向の線量は中心軸の値を1.00とすれば、半径1cm以内では1%以内の平坦であり、2cmでは3%、3cmでは8%、4cmでは16%それぞれ線量が上昇する。 水吸収線量の評価は標準測定法01、標準測定法86、ICRUの3方法により算定し、比較検討した。その結果全ては1%以内で一致した。イオン再結合損失による電離電荷への補正係数は、理論と実験から求めたが連続放射線であるため値は小さい。マウス程度の照射体であれば基準点において±2%以内で均一に照射可能であることが判明した。}, title = {第1ガンマ線棟Co-60照射装置(111TBq)の線量測定}, volume = {第2回}, year = {2007} }