@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00053852, author = {濱野, 毅 and 酢屋, 徳啓 and 須田, 充 and 萩原, 拓也 and 宮原, 信幸 and 今関, 等 and 濱野 毅 and 酢屋 徳啓 and 須田 充 and 萩原 拓也 and 宮原 信幸 and 今関 等}, book = {技術と安全の報告会報告集}, issue = {NIRS-M-201}, month = {Mar}, note = {低線量影響実験棟の加速器システムでは現在、最大4MeVまで加速した重水素イオンと、金属Beとの(d,n)反応で放出される平均エネルギー2MeV程度の中性子線を利用しているが、近年の研究で生物への影響がより高いと言われている数百keV級の速中性子線の発生を目指して開発を開始した。 また、加速器から出力されるビームは高電流(重水素イオンで最大600A)であるため、ターゲットの劣化が早く、将来ターゲット交換を頻繁に行うことが予想される。劣化したターゲットは放射化レベルが高く、管理区域内で長期保存することになるが、現在用いているターゲットはターゲット部と冷却部とが接合されており、比較的大型であることから、管理区域内での保存領域の削減のためにも、ターゲット部と冷却部を分離できるターゲットの開発が必要となった。 上記条件を共に満たすターゲットシステムを開発したので、これについて報告する。}, title = {交換式中性子発生用ターゲットシステムの製作}, volume = {第2回}, year = {2007} }