@inproceedings{oai:repo.qst.go.jp:00052946, author = {雨宮, 邦招 and 高橋, 浩之 and 中沢, 正治 and 中川, 義信 and 清水, 秀明 and 眞島, 利和 and 中市, 統三 and 安田, 仲宏 and 山本, 幹男 and 高橋 浩之 and 中沢 正治 and 安田 仲宏 and 山本 幹男}, book = {応用物理学関係連合講演会予稿集}, month = {Sep}, note = {硼素中性子捕捉療法(BNCT)は腫瘍集積性を有する硼素薬剤と、外部から照射される熱中性子との10B(n,alpha)7Li反応から出てくるalpha, Li(飛程が細胞1個分程度)を利用して腫瘍細胞に選択的にダメージを与える放射線がん治療法で、近年研究が進められている。BNCTでは腫瘍の細胞核に効率よく損傷を与えるための薬剤を開発する必要があり、その細胞内硼素分布の情報が必要とされている。我々はこれまで細胞内硼素文武測定を行うため、CR−39プラスチック飛跡検出器と原子間力顕微鏡(AFM)を用いた高分解能10B(n,alpha)7Liオートラジオフラフィの手法を開発してきた。本手法ではCR−39上に生成粒子の飛跡とともに、X線顕微鏡法を用いて細胞のX線透過像を転写する。X線照射前に試料に硝酸ウラニルと酢酸鉛とで染色を施すと、染料は核膜に多く集まるためその部分でX線の吸収量が大きく、透過型電子顕微鏡と同様の像が観察される。細胞像と粒子飛跡像とを同時に高分解能に観察できる手法である。}, pages = {64--64}, title = {CR-39とAFMを用いたBNCTマイクロドシメトリ(3)}, volume = {62}, year = {2001} }