@article{oai:repo.qst.go.jp:00049482, author = {町田, 晃彦 and 綿貫, 徹 and 榊, 浩司 and Kim, Hyunjeong and 浅野, 耕太 and 中村, 優美子 and 町田 晃彦 and 綿貫 徹}, issue = {2}, journal = {SPring-8/SACLA利用研究成果集}, month = {Aug}, note = {我々は水素貯蔵合金の水素化反応過程の構造変化を放射光その場X線回折測定によって観測するため、新たな試料容器の開発および試験を実施した。ポリイミドチューブを用いた試料容器では 容器自体からBragg反射が生じないため、X線回折用の試料容器として適している。この容器を用いて典型的な水素吸蔵合金の一つであるLaNi4.5Al0.5 は水素化に成功したが、V系BCC合金では水素化が進行しなかった。ポリイミドチューブと同程度の内径のアルミニウム製チューブを用いた容器ではV系BCC合金でも水素化による回折パターンの変化が観測されたため、ポリイミドチューブに問題がある可能性がある。水素貯蔵合金に対する水素化反応過程その場Ⅹ線回折測定にポリイミドチューブを試料容器に用いるには改良が必要である。}, pages = {185--189}, title = {水素貯蔵合金の水素ガス圧力下における水素化反応過程その場X線回折測定用の新規試料容器の検討}, volume = {6}, year = {2018} }