@article{oai:repo.qst.go.jp:00049375,
 author = {Rednyk, (NIMS) Andrii and 森, 利之 (NIMS) and 山本, 春也 and 鈴木, 彰 (NIMS) and 山本, 悠太 (名古屋大学） and 丹司, 敬義 (名古屋大学） and 伊坂, 紀子 (NIMS) and Kύšfls, (Charles University in Prague) Peter and 伊藤, 滋啓 (鶴岡工業高等専門学校) and Ye, (Dalian University of Technology) Fei and 山本 春也},
 issue = {8},
 journal = {ChemPlusChem},
 month = {Aug},
 note = {本研究では、固体酸化物燃料電池(SOFC)の高性能化と安定性向上を目的に、微量酸化白金酸化物（PtOx）をサーメットアノード上の蒸着し、その後、800℃、水素気流中での還元処理により、PtOxを還元分解して、アノード層内に拡散させることで新規アノードを作製した。これを用いて動作温度700℃の中温域でイットリア安定化ジルコニア(ZrO2)を固体電解質に用いた酸化物形燃料電池発電性能を評価した。その結果、PtOxを蒸着していないアノードを用いたSOFCに比べて高い性能を示すことがわかった。さらに、そのアノード試料の断面のHAADF-STEM像観察と、表面欠陥構造シミュレーションの２つの手法を用いてキャラクタリゼーションを行った結果、サーメットアノード中のNi粒子表面に形成されたNiO上に、性能向上に寄与する界面構造が形成されていたことを明らかにした。},
 pages = {756--768},
 title = {Design of Active Sites on Nickel in the Anode of Intermediate-Temperature Solid Oxide Fuel Cells using Trace Amount of Platinum Oxides},
 volume = {83},
 year = {2018}
}