@article{oai:repo.qst.go.jp:00048251, author = {野口, 悠人 and 丸山, 孝仁 and 齋藤, 真貴子 and 武田, 信和 and 角舘, 聡 and 野口 悠人 and 丸山 孝仁 and 齋藤 真貴子 and 武田 信和 and 角舘 聡}, issue = {6}, journal = {プラズマ核融合学会誌}, month = {Feb}, note = {ITER では,供用期間中の構造上の機能(主には除熱)を確保するために,真空容器内機器(ダイバータ,第一壁など)の保守・交換を実施することによってプラントの安全で継続的な運転を維持する計画である.保守・交換対象機器の一つであるブランケット(第一壁と遮蔽ブロックからなる)を交換する遠隔保守機器(保守ロボット)は,放射線環境下(ガンマ線,250 Gy/hr)で大型・大重量(4 t)機器の高精度ハンドリングが要求される.原子力機構では,これらの要求を満足する保守ロボットに関わる調達取決めを2011年にITER 機構との間で締結した.この取決めに基づいて,製作開始前の製作レビュー(Manufacturing Readiness Review)に向けた構造・機構に関する製作設計を実施している.加えて,最終仕様を明確にするための技術開発として,保守ロボットの操作性向上のためのヒューマン・マシン・インターフェース制御術,内径42mm の管内アクセス型溶接切断技術,保守ロボットに使用する耐放射線機器開発などを実施した.}, pages = {408--413}, title = {ITER ブランケット遠隔保守機器の開発}, volume = {92}, year = {2016} }